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禁煙に成功した話と電子タバコ(ベイプ)との出会い

電子タバコ(ベイプ)で禁煙できるか?

電子タバコ(ベイプ)を吸ってみようと考える方の多くは、節煙や禁煙に関連しています。

その根拠は電子タバコ『DR.VAPE(ドクターベイプ)』の販売元、株式会社ロックビルが2018年に行った『ベイプに関する意識調査』の結果が示しています。

電子タバコを吸う理由として66%の方が『ニコチンとタールは健康に悪いため』と答え、さらに25.5%の方が『禁煙に取り組むため』と答えています。

この調査結果から考えられることは、電子タバコ(ベイプ)を吸う人の多くは、喫煙習慣がある方々で健康に気を遣っているということです。

では、電子タバコ(ベイプ)を使用すれば、禁煙できるのでしょうか?

電子タバコ(ベイプ)で禁煙するのは難しい?

ここからは完全な個人的な見解となりますが、電子タバコ(ベイプ)で禁煙できる方はごく一部だと考えています。

なぜなら、喫煙者が紙巻タバコや加熱式タバコがやめられない理由として挙げられているのが『ニコチンへの依存』があるからです。

どんなに意思が強くても、なかなか禁煙ができないのは、体内のニコチンが不足してくるとニコチンを補充するためにタバコを吸ってしまうからです。

僕のように30数年間、タバコを吸い続けたせいで体が悲鳴を上げるようになると自然と体が欲しなくなるのか?意思だけでやめられるようになると思います。

さらに、紙巻タバコや加熱式タバコと電子タバコ(ベイプ)を比べると吸った時の感覚がまったく違います。

紙巻タバコや加熱式タバコは、吸った時に喉にガツンと来る感覚、いわゆるキック感がありますが、電子タバコ(ベイプ)の多くはキック感ありと言われていても、物足りなさを感じる場合が多いです。

また、紙巻タバコや加熱式タバコは、タバコ葉や茶葉を燃やす、もしくは加熱することで実際に煙も出ますし、この煙の量がタバコを吸っている感覚になり、満足するものです。

それに対して、電子タバコ(ベイプ)から出るのは水蒸気で、モノによっては申し訳程度しか水蒸気が出ないものもあります。

ただ、最近の電子タバコ(ベイプ)には『爆煙タイプ』と言って、モクモクと水蒸気が出るものもありますし、自分でカスタマイズできるリキッド注入型には、部品を選ぶことによって、自分好みの水蒸気の量を発生させることは可能です。

これらの理由から、喫煙者が紙巻タバコや加熱式タバコの代わりに電子タバコ(ベイプ)を吸っても禁煙は難しいと考えています。

ただ、喫煙者の中にもニコチンに依存していない方もいますので、そういった方であれば電子タバコ(ベイプ)に替えることによって、完全な禁煙ができるかもしれません。

電子タバコ(ベイプ)で節煙・減煙は可能

電子タバコ(ベイプ)を利用することで、禁煙はできなくても節煙や減煙はできると思います。

実際、僕の嫁に電子タバコ(ベイプ)を使用させたところ、1日に吸う紙巻タバコの本数が10本程度から5~6本に減りましたし、前出のアンケート結果においても90%以上の方が『喫煙本数が減少』し『タバコの代わりになる』と答えていることからも明らかです。

ここからは完全な個人的な見解となりますが、今現在、タバコを吸っていて、タバコを減らしたいと考えているなら、電子タバコ(ベイプ)は確実に役立つと考えていますが、何度もタバコを止めようとしたけど止められなかったという場合は電子タバコ(ベイプ)で禁煙をするのは難しいかもしれません。

まとめ

禁煙し始めてから4ヶ月以上が経過しましたが、いまだに禁煙は続いています。

たまにタバコを吸いたくなる時もありますが、ほんの一瞬だけですぐに忘れてしまいます。

また、タバコの代替品として吸い始めた電子タバコ(ベイプ)も吸う量が減ってきて、ここ1週間は一度も吸っていません。

電子タバコ(ベイプ)は、タバコと違い、ニコチン依存がありませんので、吸わなくてもカラダが欲するということがありません。

ということで、2022年は電子タバコ(ベイプ)も完全に止められると確信しています。

長年吸い続けてきたタバコによって、悪くなってしまった体内の臓器や機能は戻るとは考えていませんが、体感的にはかなり楽になりましたし、金銭的にもタバコなら1ヶ月15000円、電子タバコ(ベイプ)も止めれば5000円ほどの出費がなくなるわけですから、ホントに禁煙できてよかったと心から思っています。

タバコを止められない人の気持ちはよくわかりますので、がんばって止めましょうとは言いませんが、カラダが出すシグナルは素直に受け取ってあげたほうがいいかもしれませんね。

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