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本を読むのが好き!貧乏性と現実逃避から始まった読書生活(^―^)

「趣味は読書です。」

なんていうとなんかカッコいいですが、読書ってホント好きな人と嫌いな人がはっきり分かれますよね。

実はワタクシも本を読むのが好きなんです^^

これまでに読破した本の数は数えたことはありませんし、まったく想像もつかないんですが、何百冊以上、千冊には届かないくらいかなあ。。。

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僕が本を読むのが好きになったのは、小学校高学年の頃でした。

当時は週刊チャンピオンや週刊ジャンプ、週刊サンデーなどの週刊漫画をきちんと?読んでいましたが、その中から気に入った漫画があると単行本を集めるようになったんです。

連載中の漫画が単行本になると新刊が出るのが楽しみになるもので、新刊の発売日には学校から帰ってくると360円(当時)を握りしめて本屋へ直行しました。

ウキウキしながら買った単行本を抱えて部屋に入り、読み始めるわけですが、あんなに楽しみにしていた漫画なのに30分後には読み終わっちゃう(*゚Д゚*)ェ…

これが生まれつき貧乏性の僕にはどうしても納得いかなかったんです。

なけなしの小遣いから360円も出して買ったのに、30分後にはそれがなくなってしまう…

次の巻を楽しみにと言っても新刊が出るまでには何ヶ月もかかる…

この理不尽な状況をどうにか解消する方法はないものだろうか?と頭をひねって考えました。

そこで浮かんだのは「漫画は絵ばっかりだからすぐに読み終っちゃうんだ!それなら文字ばかりの本なら何日も読めるんじゃないか?」ということなんです^^

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それからは小説と漫画の割合を半々くらいにしてみたところ、漫画の方はすぐに読み終わるけど、小説の方はなかなか読み終わらない!

そこから徐々に小説に意向していったのですが、完全に小説だけになったのがハタチ過ぎごろだったと思います。

当時はどこかで働いていたのですが、夜は友達と遊びまわっていました。

それが楽しくて、家に帰ってきて寝る時になると「あ~…明日も仕事か…ヤダなあ…」と思うようになり、その気持ちがイヤで布団に入ってから小説を読むようになりました。

小説を読んでいると段々と感情移入してきて、その物語の世界に入り込むことで、翌日のイヤな現実から逃避できたんです。

で、寝落ちしてしまって朝、目が覚めたら仕方なく仕事に行っていました。

それから数十年、寝る前の読書は旅行に行った時以外は毎日、続けています。

僕が読むのはミステリー小説オンリーです。

他のジャンルも読みましたが、ミステリー小説以外は入り込めないんですよねえ^^;

ミステリーには、密室、アリバイくずし、犯人当て、不可能犯罪、トリックくずしなどいろいろありますが、どのジャンルも好きです。

基本的には読みながら伏線を拾っていって、自分で解決したいタイプなんですが、解決できるのは2割くらいだと思います^^;

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そんなわけでミステリー小説は枕元に常備してあるのですが、読み終れば無くなってしまうので、本を買いに行きます。

と言っても、僕は今流行っている本とかを何冊も買うお金がないので、古本オンリーでブックオフやワンダーグーの100円本だけです。

本日もワンダーグーへ行って100円本を6冊買ってきたのですが、たまたま今日から古本半額キャンペーンが始まっていて、100円以下の本も半額になるので1冊50円、6冊300円と激安で買ってこれましたヾ(´∀`○)ノイェーイ♪

今日買った本がこの6冊
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もちろん好きな作家もいますが、100円本の中から選ぶので、好きな作家があるとは限りませんから、だいたいはタイトル、キャッチコピー、背表紙のあらすじを読んで買うものを決めています。

僕は惹かれるのはやはりキャッチコピーで、絶対手に取ってしまうのが「ラストの大どんでん返し」とか「張り巡らされた伏線」とか「あなたは必ず騙される」とか書いてあると買わずにはいられません。

当然、タイトルを覚えていないので、読み始めてから「あれ?これなんか知ってる気がする」と思い始め、さらに読み進めると「犯人はこいつだ!やっぱこれ読んでる」ということがしょっちょううあります。

なので、溜まった本を古本屋に持っていくため整理をしていると2冊の同じ本が5セットくらい出てくることもあります^^;

それでも本当におもしろいミステリー小説は何度読んでもおもしろいので、いいっちゃいいんですけどね。

生まれつきの貧乏性と現実逃避から始まった読書生活も数十年、今では老眼鏡をかけて、疲れ目と戦いながらも毎晩、読んでいます^^

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