先週までの酷暑に比べると若干ですが気温が下がったことで、夕方以降はエアコンを消せるようになりました。
電気代の高騰を心配していたんで、良かったぁ~と胸をなでおろしていたんですが、人間が活動しやすくなると同時に蚊も活動しやすくなるんですね(^▽^;)
酷暑の時はそれほど気にならなかった蚊がここに来て活動を始めたので、手や足など出ているところが蚊に刺されまくってしまい、痒くて夜中に目が覚めてしまうんです…
ということで今日から蚊取り線香をつけまくることに決めましたヽ(`Д´#)ノ
そこであらためて気になったのが、蚊取り線香はなぜ蚊に効くのか?ということと蚊取り線香のチカラが最も発揮できる効果的な置き方です。
そもそも蚊取り線香は、除虫菊に含まれるピレスロイドという殺虫成分を線香にしたもので、燃やすことによってピレスロイドが発生、拡散して蚊を退治してくれるんですね。
現在では、除虫菊ではなく科学的に合成されたピレスロイドを配合している場合は多いようですが、殺虫効果に変わりはないようです。
蚊取り線香の煙とニオイを嗅ぐとニッポンの夏!という感じがしますが、実際に蚊に効くのは煙ではなく、火が着いていて高温になる部分でピレスロイドが発生してるんだそうです。
そんなことを調べていたら、蚊取り線香は本当に蚊に効くのか?という実験動画がありました!
蚊に蚊取り線香が効くか試してみた
ペットボトルという狭い空間ですので、効果テキメンですが、実際にはもっと広い空間で風があったりするので、この動画のようにすぐに蚊に効くわけではないと思いますが、この動画を見る限り、蚊はしっかり退治できてますよね。
蚊取り線香はしっかり蚊に効くということがわかったので、あとはどこに置くのが効果的なのかを調べてみました。
蚊取り線香の殺虫成分は空気の動き、風に乗って拡散しますし、下から上に拡散されるわけです。
それを踏まえた上で考えると…
エアコンを点けて部屋を閉め切った状態であればエアコンの近く
扇風機を点けているなら扇風機の近く
窓を開けているなら窓際
ということになりますね。
いずれにしても今日からは家の全部屋で蚊取り線香をつけるつもりでいますから、にっくき蚊は僕の血を吸うことはできないでしょう!
蚊よ!ニッポンの夏、キンチョーの夏、人間のチカラを侮るなよ( ̄ー ̄)ニヤリ
コメント