高血圧だということがわかって、降圧剤を服用し始めてから2ヶ月が経過しました。
その降圧剤が昨日で終わってしまったので、今日は薬をもらいに病院に行ってきたんですが、久々に体重を測ったら3キロぐらい減っていました!
と言っても、メタボには変わりないんですが、ダイエットをしているわけでもないのに体重が減っていたというのは結構、うれしいものなんですね(´▽`*)アハハー
でも、食事制限も運動も特に意識していないのになんで体重が減ったんだろう?と思ったんです。
で、いろいろ考えたところ、ひとつの仮説にたどり着きました。
それは高血圧のための塩分制限が結果的に体重の減少に繋がったのかもしれないということなんです。
どういうことかと言いますと、塩分を摂らないようにするための方法は無塩や減塩の食材を使うのが理想ですが、我が家にとっては経済的にも流通的にも無塩、減塩の食材だけで生活するのはほぼ不可能です。
そうなると普通の食材を使いながら、塩分の摂取量を制限していくことになりますが、普通の食材で塩分を制限するというのは、食材の分量を減らす以外にないんです。
食材の分量を減らすというのは、1個で5gの塩分を含む食材を食べる場合、食べる量を半分や3分の2に減らすことで、塩分摂取量を減らすことができるわけです。
例えば僕が高血圧とわかってから、毎日欠かさず食べている納豆に塩分はありません。
しかし、味付けのためのタレに塩分が含まれていますので、タレの量を半分にして食べるようにしています。
もちろん、味は薄くなりますが、濃い味を食べ続けてきた結果が高血圧なので、ここはガマンしなきゃいけないところですよね。
これをすべての食材でこの方法を取っていると結果的に食べる総量自体が減ることになってるんです。
つまり、塩分を減らすために食材を減らした食生活をしていた結果、食べる量が減ることになり、体重の減少につながったのではないかということです。
まあ、本人の意図ではなく、偶然、減塩ダイエットになっていたというラッキーな結果ですけど、境界型糖尿病でもありますから、体重はもっと減らしていかないといけないので、これからも無意識減塩ダイエットは続けていくつもりでいます♪
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