約2週間ほど前に仕事で使っているスズキエブリイのエンジンがかからないということがありました。
この時はレッカーを呼んで一応、エンジンはかかったので、とりあえずの処置として水抜き剤を入れておきました。
水抜き剤が功を奏したのかどうかは不明ですが、その後はエンジンがかからないということはありません。
しかし、やはりエンジンが冷えている朝になるとエンジンのかかりが悪いんですね。
いやエンジンが冷えていれば、どんな車でも始動性は悪くなることはわかってはいるんですが、さすがに一度かからないということを経験してしまうとちょっと不安なんです(-_-;)
そこで始動不良の原因を調べてもらおうと思い、2日前にディーラーに予約を入れて、本日行って来ました。
ディーラーで事情を説明して調べてもらったところ、燃焼系もバッテリーもこれと言った不具合は見当たらないということでした。
そしてスパークプラグの寿命でもエンジンの始動性は悪くなるということで、スパークプラグを調べてもらったところ、寿命までは行っていませんでしたが、明らかな劣化が見られました。
このエブリイは昨年の10月に買った走行14000kmの中古車だったのですが、14000kmだとスパークプラグは交換していない可能性が限りなく高いですよね。
そして11ヶ月経過した現在の走行距離は43000kmということで、1年で約30000km乗ったことになります。
軽自動車のスパークプラグの交換時期は10000~20000kmと言われていることを考えると40000km以上も交換していなければ劣化もうなずけますよね。
スパークプラグの劣化が始動不良の原因かどうかはわかりませんが、他に原因が考えられないとなれば、不安を取り除くためには交換しといた方が無難です。
そこで普通のスパークプラグではなく、奮発して100000km持つと言われている長寿命のイリジウムプラグに交換しました。
交換後は数キロ走っただけなので、違いはわかりませんが、明日の朝も冷え込みそうですから、エンジンの試しかけをしてみようと思っています。
これでエンジンのかかりが良くなれば完璧なんですが…てか、始動性が良くなってくれなきゃ困るんです!
なぜなら、これにかかった費用はイリジウムプラグが1本2400円で3本7200円+消費税に工賃が7000円以上で合計15000円以上もかかったんですから(;^_^A
さすがディーラー!普通のスパークプラグを使って、普通の自動車整備工場で交換してもらえば、10000円もかからないのにこの高さwww
でも、もしこれで何かあった時には思いっきり文句が言えますし、ディーラーにしても看板という信用がありますから、いい加減なことはできないと信じて、多少高いのは安心料金てことにしときましょうかね。
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