車社会の現代、生活するのに便利ということでいろんな人が運転免許を持っていますよね。
僕なんかは生活に便利を通り越して、生活費を稼ぐ手段としても必須資格なんですが、残念なことに交通事故のニュースを聞かない日はありませんーー；
交通事故はどんなものでもイヤな感じがするものですが、特に子供が犠牲になってしまう交通事故のニュースは僕の心に暗い影を落とします。
先日も高齢者が小学生の列に突っ込むという事故のニュースがありましたが、あんなのは明らかに運転してはいけない人が運転していたせいで起こってしまった事故じゃないでしょうか。
車の運転が仕事の僕は毎日のように危なかったという思いをしていますが、特に危険を感じるのはやはり高齢者の運転です。
車の運転中に僕が危ないと感じる運転をしているのは9割方、高齢者です。
高齢者にとってみれば「若い頃から何十年も運転してきているのだから大丈夫」とか「今まで無事故・無違反だから私は運転が上手」などと思っているんだと思いますが、明らかに状況判断能力は衰えていると思います。
例えば、脇道から大通りへ出る時に走ってくる車の速度の目測を誤って発進してしまう、一時停止の標識を見落としてノンストップで飛び出してしまう、カーブの続く道路で100%確実にセンターラインを越えてしまっている、事故が怖いからと言って制限速度以下で走りで走り続ける、などがありますが、これらは実際に僕がこの目で見てきた高齢者の運転なんです。
ハッキリ言えば、技術で運転しているのではなく、運だけで運転しているようなものです(ﾟ◇ﾟ;)！
運が良かったから事故を起こさないで済んでいるだけで、この運転のまま運が尽きた時の事故率は100%だと思います。
過去の事故のデータを見れば、事故率が高いのは高齢者ということは国だってわかっているのになぜ年齢制限を設けないんでしょうか？
そりゃ車じゃなければ買い物にも行けないという場所に住んでいる高齢者にとってみれば、死活問題になるのかもしれませんから、簡単には年齢制限を設けたり、強制的に運転免許の返納をさせることは難しいのかもしれませんが、人の命が関わってくることですから、どちらを優先するかですよね。
一応、運転免許の高齢者講習なるものがあるようですが、そんなのもので交通事故が防げるようなら悲しむ人はいなくなります。
もし運転免許の高齢者講習で判断するのであれば、若い子が免許を取るよりも厳しくしないとダメないんじゃないでしょうか？
それが無理ならある程度の年齢に達したら強制的に運転免許の返納をさせるのが最善の策だと思うんですが、それを法整備するためにはまた何年もかかることが予想されるわけです。
そんなに時間をかけている間に何人の命が奪われてしまうのかわかりませんよね。
今すぐにできる高齢者の事故防止にはやはり高齢者自身が自分の運転技術で人の命を奪ってしまうことをよく理解して、自主的に運転免許を返納するしか道は無いのかもしれませんね。
ちなみに群馬県では、高齢者が運転免許を自主返納するとバスの回数券やタクシーの利用券などがもらえるようですが、金額的に5000～6000円分くらいしかありません。
そんなショボい特典なんて何回か出掛ければ終わっちゃうじゃないすか＾＾；
それをするなら一生無料にしなきゃ誰も運転免許の返納なんかしませんよねぇ～
仮に一生無料にしたってそんなに長くは続かないですからｗｗｗヾ(ｰｰ )ｫｨ
自治体よ！無駄な税金使うくらいならこういうことに対して太っ腹になれ！
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