嫁が突如としてハマりだしたのが動画配信のふわっちで、この1週間で完全に趣味として楽しんで配信しています。(参照)
嫁は一応、趣味として配信を始めたのですが、やはりコメントが入ったり、アイテムがもらえたりするとうれしいもんですよね。
そうなると気を付けなければいけないのが、承認欲求が強くなり過ぎることですよね。
承認欲求というのを一言で言えば「他人に認めてもらいたい」という気持ちのことで、多かれ少なかれ誰でも持っている感情ですね。
確かにSNSに自撮り写真をうpして「いいね」がもらえたりするとうれしいものですよね。
そのうれしいという気持ちは承認欲求が満たされたという状態なんです。
しかし、それが行き過ぎるともっといいねが欲しいと思うようになってしまい、1枚の写真をうpするのに何回も撮り直しをしたり、いい写真と思われたいがために何時間もかけてしまう、またいいねをもらうために投稿しなきゃという状態、いわゆるSNS依存のようになってしまうんですね。
それが、承認欲求が強くなり過ぎた状態ということなんですね。
承認欲求が強くなり過ぎた結果としてのいい例が、コンビニのおでんツンツン男や自称ユーチューバーのチェーンソー男のようにおもしろい動画を作りたいという気持ちから無茶を通り越して、人として非常識な行動を取ってしまうようになってしまうんですね。
実はふわっちでもまったく同じような気持ちになってくるんです^^;
それはやはりリスナーからコメントが入ったり、アイテムがもらえたりするともっとおもしろい放送をして、たくさんの人に見てもらいたい、そしてコメント欄をいっぱいにしたいとか思うようになってしまうんです。
もちろん僕の考えでは、顔まで晒して放送するからにはそれなりの反応が無ければ意味が無いと思っていましたが、嫁はそんなことはまったく考えずにただ単に動画の生配信がしてみたいという気持ちで始めたんですね。
ところがですね、おもしろいことをするわけでもなく、楽しい話をするわけでもなく、ただ思いついたことをしゃべっているだけなのにコメントが来たり、アイテムがもらえたりすると、もっとたくさんの人に認めてもらいたいと思い始めるんですよねえ^^;
実際、今日も日帰り温泉帰りに行ったんですが、夫婦の会話のほとんどがふわっちでの動画配信の企画でしたし、その帰りに100均に寄ったんですが、買ったものの半分くらいはふわっちでの動画配信のためのアイテムでした(^▽^;)
まあ楽しんで配信している内はいいですが、リスナーが増えてくれば、配信したくないのに配信しなきゃとか、悪口コメントとかもめ事のようなことが起きる可能性がありますよね。
そうなるといわゆるSNS疲れと言われる状態になってしまいますし、もともとうつ病を抱えている嫁ですから、それが原因でうつ状態に陥ってしまうことも十分に考えられます。
そう考えると僕の役目は嫁の趣味をサポートするだけでなく、そうなる前に配信をやめさせることを常に頭に置いておかなくてはいけませんね(^―^)
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