先日、昔の写真を見るため押し入れの中を引っかきまわしていたら、20年以上前のVHSのビデオテープを発見しました。
そのビデオは、僕と友人2人の3人で水上の宝台樹スキー場にショートスキーに行った時のものでした。
あまりにも懐かしくて、引っかきまわした押し入れはそのままにビデオを見始めたんですが、僕も友人も若い若い(;´∀`)
やっぱり思い出っていいもんだなあ~などと感傷に浸っていたんですが、ふと、これはちゃんと保存しといた方がいいよなあと思い立ちました。
VHSのビデオテープって経年劣化するとテープにカビが生えたり、最悪の場合はテープが切れてしまうこともあるんですよね。
もし、カビが生えたり、切れたりしてしまったら、もう2度と見れないじゃないすか。
いや、高いお金を払えば復元できるかもしれませんが、今、カビもなく、切れてもいないなら、今の内にDVDにしておけば、余計なお金をかけなくて済むじゃないすか。
で、最初に調べたのはVHSからDVDにダビングするための費用でした。
実は6~7年前に、セガレの成長や思い出を撮影したVHSをDVDにダビングをしたことがあるんですが、その時は確か1枚200円くらいで作れたと記憶しています。
しかもビデオの本数も20本くらいはあったんで、すべてDVD化しても4000円くらいで収まるなら安いと思ったんですね。
で、今回調べたら、1枚400円くらいが最安だったんですが、ビデオの本数が1本しかなく、DVDも友人1人の分と僕の分で2枚だけあればよかったんで1000円くらいでできることがわかったんです。
一応、業者に依頼することを念頭に置きながら、さらにVHSをDVDにダビングする方法を調べていたら、VHS一体型DVDレコーダーがあればVHSからDVDにダビングができることが判明しました(←今さらwww)
実は我が家にはパナソニックのDMR-E150VというVHS一体型DVDレコーダーがあるんです!
これはお金持ちの友人が地デジチューナーが内臓されていないという理由でいらないからあげると言われてもらったもので、DVDプレーヤーとしてだけで使っていました。
VHS一体型DVDレコーダーなんでVHSも見られるのですが、VHSビデオテープ自体が無いので使ったことはありませんでした^^;
でも今回、古いVHSのビデオテープが見つかったことで初めてビデオデッキとして使ってみたわけで、問題なく視聴することができました。
そんな状態ですから、VHSからDVDにダビングできると言われても、このレコーダーの詳しい使い方がまったくわからない^^;
そこでDMR-E150Vの取説を探したら公開されていたのでDLしました。
試しにその取説の中のVHSからDVDにダビングするという項目を読みながら、VHSとDVDをセットしてボタンを押したら、あら不思議!ダビングランプが点灯し、ダビングが始まりました(≧∇≦)ノ
ダビングが終了してちゃんとダビングできているかを確認したら「ファナライズしていないDVDは再生できません」と出てきて見られない!?(゚〇゚;)マ、マジ…
で、今度はファナライズとはなんぞやと調べたところ、DMR-E150VではDVD-RAMとDVD-Rが使えるんですが、DVD-Rを使ってダビングした場合のみファナライズが必要だということがわかりました。
ファナライズ自体もDMR-E150Vでできるということがわかったので、取説にしたがってファナライズをしてみたところ、ちゃんと再生されました!
で、同じ作業をもう一度して、無事2枚のDVDを作ることに成功しました。
いや~VHS一体型DVDレコーダーさえあればボタンひとつでこんなに簡単にVHSからDVD、アナログからデジタルにできるとは驚きでした(⌒▽⌒)
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