伝説のテレビドラマ「北の国から」は僕が子供の時にリアルタイムで放送していました。
当時も話題にはなりましたから、北の国からというタイトルは知ってはいましたが、僕自身は子供だったということもあり、一度も見たことはありませんでした。
当時北の国からが話題になっていた時は子供心に「何がそんなにおもしろいんだろう?」と思っていた記憶があります。
ところが、大人になってから数年に一度のドラマスペシャルを何気なく見たところ、予想以上に心に響いちゃって、5年ほど前には「北の国からDVDボックス」を買ってしまうほど好きになってしまいました^^;
何がそんなに惹きつけるのかは理屈では言い表せないんですが、とにかく心に刺さるものがあるんですよねえ。
一言で言えば「家族愛」ということになるのかもしれませんが、他の家族愛を描いたドラマとは一味違う気がするんです。
ドラマシリーズからドラマスペシャルまで見てくると、若かった五郎さんが歳を取った姿や子供だった純と蛍が大人になった姿を見ると黒板家が本当の親戚のように感じてしまうから不思議です。
そして今でも田中邦衛さん五郎さんですし、吉岡秀隆さんは純、中嶋朋子さんは蛍です。
本人たちにしてみれば、もういいかげん北の国からの役名はやめてくれよ~という感じでしょうけど、北の国からを見てきた人からすれば、本人たちには申し訳ないですが、あくまでも黒板家の人々なんですよねえ^^;
そんな北の国からの影響で一度は富良野に行ってみたいと思っていました。
ロケ地巡りや北の国から資料館も行ってみたいと思っていたんですが、なんと、北の国から資料館が2016年8月に閉館するという話を聞きました(ノД`)
その理由は建物の老朽化と来館者の減少ということなんですが、北の国からはドラマ史に残る名作ですから、どうにかならないもんですかねえ…
全国の北の国からファンから寄付を募るとか、北の国からファンのお金持ちが買い取って公開するとか、なんかいい方法が無いもんですかねえ…
あ~なんか寂しいなあ…
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