今日、昼休みにテレビを見ていたら、終活のことをやっていました。
終活というのは、就活のもじりで自分の人生が終る時までに済ませておく準備のことを言います。
例えば、葬式やお墓はどうするかとか財産はどう分けるとか、自分が逝ったあとに残された人たちが迷わないような道しるべを元気なうちに残しておくことなんですね。
普通、終活を始めようと思ったら、まず終活ノート(エンディングノート)というものに書き込んでいくらしいです。
終活ノートは市販もされていますし、いろいろなサイトで無料ダウンロードもできます。
終活ノートがどんなものなのか?気になったので試しにあるサイトでエンディングノートをダウンロードして見てみたのですが、どんな項目があるかがわかりますし、その項目を埋めて行けば、万が一の時、残された人は随分助かるんじゃないかな。
終活を始めたいけど、何からしたら良いのかわからないという僕のような人には便利だと思いますよ。
日刊葬儀新聞:パソコンで入力できる終活ノート無料ダウンロード
実は僕も終活という意識は無かったのですが、もし自分が逝ったら家族が困るだろうと思って、いろいろなことを整理しておこうという気持ちは2~3年前からうっすらとは考えていたんです。
と言っても、僕には財産なんぞありませんから、考えるのは葬式とお墓のこと、それとWEB上に残してある資産サイトのことくらいなんで、大したことはないんですが(^-^;
一応、今現時点で僕が考えていることを備忘録としてここにまとめておきます。
①お葬式はやってもいいし、やらなくてもいい。
お葬式なんて、残された人がやりたければやればいいし、やりたくなければやらなくていいと思っています。
なぜなら僕はそこにはいないですし、葬儀費用に多大なお金をかけるくらいなら、そのお金で残された家族が旅行でも行ってもらった方がよっぽど気分転換にもなると思いますから。
それでも、葬儀くらいしないととうるさい輩はどこにでもいますから、後々何を言われるかわからないと思うならやればいいだけの話です。
要は残された家族が一番ラクで安全な方法でかまいません。
②お墓には入れてもいいし、入れなくてもいい。
お墓もお葬式と同じで、残された家族がお参りする場所があった方がいいと思ったり、骨壺の置く場所に困るならお墓に入れてくれればいいし、お参りなんてめんどくさいからしないって思えば、海にでも散骨してくれればいいです。
と言っても、実際は海に散骨するのもどっちでもいいんです。
だって僕はなにもわからないんですから(≧∇≦)ノ彡
ただ、骨壺がいつまでも家に置いてあるってのは、家族も気分がいいもんじゃないと思うんで、処分という意味で散骨しちゃえって感じです。
今現時点で思いつくのはこれくらいで、あとはセガレに残すための資産サイトのURLやサーバーのログインID、パスワード、支払い方法などをエクセルあたりにまとめておけばいいだけです。
ん?待てよ?ということは、僕に必要なのは終活ノートではなくて、USBやSDカードなどの終活メモリで十分ってことになりますかねwww
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