映画を好きな人は多いですが、僕も子供の頃から映画館にはよく行っていて、いろんな映画を見ましたが、今でもよく覚えているのは「エクソシスト」です。
当時、僕は小学生低学年だったのですが、空前のオカルトブームで怖いもの好きの僕はどうしても見たくて、親戚のお兄ちゃんに頼んでバスに乗って隣町の映画館まで連れて行ってもらいました。
小学生の子供が見れば普通は怖いと思うのかもしれませんが、僕はあまりにも衝撃的でおもしろくて、地元のつぶれそうな映画館で上映が始まった冬休みにはお年玉をすべてつぎ込んで6回見ました^^;
今思えば変わってる子供だと思いますが、それは持って生まれたもののようで大人になっても変わらないみたいですね。
それはともかく映画って、映画にするために作られたストーリーと小説や漫画などの原作があって映画化されるというものがありますよね。
小説好きな僕はミステリーなら映画よりも先に原作を読んでいたということはありますが、ミステリー以外は映画化されて初めてその原作があることを知るということが多いです。
その映画が興味深いものだととりあえず映画を見てみるのですが、その後に原作を読むということがあります。
すると映画ではあまりおもしろくなかったけど、原作はすごく引き込まれておもしろいというものがあります。
そういう小説はいくつかあるのですが、すぐに思いつくのが「インシテミル」です。
インシテミルの映画版は「インシテミル 7日間のデス・ゲーム」というタイトルになっていますが、このタイトルと「時給11万2千円の高額バイト」というのに興味を持って見てみたんですが、ちょっと期待外れな感じでした。
しかし、原作は読むにつれて引き込まれていって、これからどうなるんだろうという気持ちでハラハラドキドキしながら最後までイッキに読んでしまいました。
この本ももちろんワングーで100円で買ったもんなので、費用対効果を考えるとコスパは最高だと言えるんじゃないでしょうかね^^
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