昨日に引き続き、湿度の少ないさわやかな陽気となった土曜日ですが、どこかに出掛ける予定もなく、いつもの週末と同じ日帰り温泉へ…
温泉に浸かりながら考えていたのが、今日みたいは陽気の日は山歩きでもしたら、さぞ気持ちいいだろうなぁということでした。
幸い群馬は山に囲まれているし、これから秋が近づくにつれ、さわやかな陽気の日には日帰り温泉ではなく、日帰り山歩きでもしてみようかと本気で思い始めましたw
というわけで、帰宅後すぐに初心者でも登れる群馬の山を探し始めたんですが、いろいろ見ている内に僕の中で山歩きの条件ができてきました。
まずはどういった山に登りたいのかを考えさせられました。
山歩きと一言で言っても、足場が険しいような山に登ることから、小さな子供を連れてのハイキングのようなものまでさまざまです。
僕は散歩よりも運動になって、なおかつ山頂からの眺望で癒されたいというのが条件なので、標高が低い山、いわゆる低山で決まりです。
山歩きというと服装はどうすればいいのか?などということにフォーカスされますし、現に山歩きが紹介されているサイトなどを見ると山歩きに適した服装などが紹介されています。
しかし、僕が考えているのは普段着のままでできる山歩きなので、現時点で山歩きのための専用の服を用意するつもりはありません。
つまり、初心者が普段着で登れて眺望が良い群馬の低山での山歩きということになります。
その2つの条件がはっきりしたところで、地元群馬の低山で初心者でも楽々登れるような登山道やハイキングコースが整備されている山を探したところ、いくつか見つかりました。
それらの詳細をひとつひとつ読んでいき、実際に現地に行った人の写真やコメントなどを参考にしたところ、山歩き第一号の山は太田の金山(かなやま)に決まりました!
群馬には上毛かるたという県民に根付いたローカルかるたがあるのですが、その上毛かるたの『お』が『太田金山 子育て呑龍』というもので、その金山です。
金山は標高239メートルと山というか丘という感じですが、山頂からの眺望は抜群だそうです。
この金山にはかつては金山城というのがあったようですが、現在は金山城跡だけとなっていますが、その石垣はヒジョーに見事で一見の価値ありのようです。
金山周辺に登山道というかハイキングコースが整備されているので、僕のような山歩き初心者にはちょうどいい感じじゃないかということで、9月の週末には予定を立てて、嫁を連れて行ってみようと思っています♪
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