食べ物を床や地面に落とした時にすぐに拾って「3秒ルール!」などと言ったりしますよね。
この3秒ルールなんて、その場を盛り上げるためのウケ狙いだとずっと思っていたんですが、世の中は広いものでこんなことをちゃんと研究した人たちがいるんですね(^▽^;)
そんなバカげたことを真剣に研究したのは、アメリカやイギリスなどの海外の人たちで、1チームではなく、いくつものチームが研究したんだそうです。
その結果によると食べ物を落としたとしても、なるべく早くに拾い上げれば、菌の付着は少なくて済むんだそうです。
なので、3秒ルールってあながちギャグではないということです(;^ω^)
と言っても、どんな場所でもいいわけではなく、落とした場所の素材によっても変わってくるようで、コンクリートなどの硬い床やカーペット状の床はだと菌の付着が少ないんだそうです。
逆に菌が付着しやすい床の素材は、ステンレスや木製の床なんだそうです。
また、落とした食べ物によっても変わってくるようですが、その食べ物の具体例も出ていましたが、それを知ったところでそれほど意味は無いと思いますので、ここでは割愛します。
なので僕はポイントだけを覚えておくことにしました。
それは食べ物の水分量と粘着性です。
例えば、クッキーなどの水分量や粘着性の少ないものだと菌の付着は少ないということがわかっているんですが、そんなことは言われなくてもわかってますよねw
ただ、3秒ルールが正しいのか正しくないのかは、研究した人たちによって結果は違うようで、落としてしまった食べ物には多かれ少なかれ確実に菌が付着するので、食べない方が良いという方もいます。
まあ僕は一応、食品衛生責任者の講習にも行ってましたし、飲食店経験もありますので、食中毒の怖さはよく知っているつもりなので、一度、落としてしまった食べ物は基本的には食べません!
基本的と書いた理由は、めちゃくちゃお腹が減っていたら、食べてしまうことも考えられるということです(^▽^;)
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