お金が出始めるととめどなく出ていってしまうとことはよくありますが、どうも我が家の場合、秋になるとその傾向が強くなるようです。
いろんなことを愚痴りたいのはやまやまなんですが、今回は一番ムカついている自転車について愚痴ります!
我が家にある自転車はセガレが使っているママチャリ1台だけなんですが、この自転車、カインズホームで買った『パンクしにくいタイヤ』を履いている自転車なんですが、とにかくよくパンクします(-_-;)
このママチャリに乗り出したのは、2015年の5月でしたので2年4ヶ月ほど乗っていますが、最初の1年は特に問題もなく乗れていました。
ところが乗り始めから1年を過ぎた昨年の秋ごろにまず最初に後輪がパンクしたと思ったら、冬には前輪がパンクしました。
最初の後輪のパンクは100均のパンク修理セットを使い、自分で直しました。
そして2回目のパンクはチューブ自体が裂けていたので、自分でチューブを交換しました。
そしてここ数日は毎日のように自転車のトラブルに悩まされています。
まず、先週初めごろ、タイヤの空気が少ないということで空気入れを持ち出したら、劣化でホースがちぎれていてとりあえずビニールテープを巻いてどうにか空気を入れました。
しかし、ちゃんと空気が入らないので新しい空気入れをアマゾンで探し、送料無料の980円で購入したんですが、あまり使い勝手が良くないどころか、カインズなら598円で買えたことが判明しました(ノД`)
そして先週の金曜日にママチャリでカバー付きのチェーンのくせにチェーンが外れました。
その翌日の土曜日には、後輪が完全にパンクしていることが判明し、購入したカインズホームの自転車コーナーに持っていくと「タイヤがすり減ってるので、チューブ交換してもまたパンクする恐れがあります」と言われました。
仕方ないので1280円でタイヤとチューブがセットになっているもの買って、修理を依頼しました。
修理費用は1500円で合計2780円の出費・・・
これでしばらくはいいだろうと思っていたら、今日のお昼過ぎにセガレから「前輪がパンクしてるみたい」というLINEが入りました。
前輪なので自分でパンク修理もチューブ交換もできるんですが、さすがにイヤになってしまい、ふたたびカインズホームの自転車コーナーに行き、タイヤとチューブを交換して欲しいと言って預けてきました(ノД`)
前輪なのでもしかしたら修理費が1000円で済むかもしれないので、修理費は2280円かもしれませんが、いずれにしてもこの3日間でパンク修理にかかった費用は5000円を超えます(ノД`)
高校生のセガレにとって自転車は通学やバイト、遊びに行くための必須アイテムですから、直さないわけにはいかないんです(~_~;)
それにしても『パンクしにくいタイヤ』だったはずなのにパンクばっかりしてるってどういうことなんだろうと思い、よくよく考えてみたらひとつの結論に達しました。
そもそも『パンクしにくいタイヤ』というのはタイヤの路面と接する部分とチューブを厚くすることでパンクしにくいと言ってるんですね。
なのでタイヤがすり減ってくれば、当然パンクしやすくなるのはわかるんですが、僕的にはそれ以外の原因があるように思えるんです。
それはタイヤサイズよりもチューブが大きめになっているということなんです。
昔はタイヤのサイズとほぼ同じ大きさのチューブだったと思うんですが、最近の自転車はみんなそうなのか?パンクしにくいタイヤだからなのか?わかりませんが、タイヤサイズよりちょっと大きめなんです。
チューブ径が大きいということはタイヤに収める時にグチャグチャにして詰め込むような感じになるんです。
理論的にはそれで空気を入れれば、タイヤ自体もパンパンになると思うのですが、それは常に適正な空気圧だった場合に限るんじゃないかと思うんです。
自転車なんて毎日乗ってれば、少しずつ空気は抜けてくるものですが、ウチのセガレはまったくそういうことに気を使わないので、空気が減っている状態で普通に乗り出してしまうんです。
するとどうなるかと言いますと、タイヤの中でグチャグチャになっているチューブにゆるみが出てきますから、かなりの負担がかかっていることが予想できます。
つまり何かが刺さってパンクするのではなく、チューブ自体がたわんでしまってヘンな形で負担がかかり裂けてしまうんじゃないかと考えたんです。
この説が合っているかどうかはわかりませんが、セガレにはこれを機に自転車のタイヤの空気圧チェックは大切なので、しっかりするようにと言い聞かせましたよ┐(´д`)┌ヤレヤレ
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