9月入って初めての休日ということで何をしてリフレッシュしようか迷っていたんですが、結局、年寄り夫婦2人の同じ趣味ということで日帰り温泉に行くことに。
一番好きな日帰り温泉は、湯の道利休なんですが、毎月1~3回は行ってるんで、さすがにちょっと飽きてきちゃいました^^;
そうなるといつも候補に挙がるのが「箕郷温泉まねきの湯」か「前橋やすらぎの湯」なんですが、残念なことにどちらも僕の快適な日帰り温泉基準からは外れるんです。
それでも、その2つならどちらが良いか選べと言われたら、箕郷温泉まねきの湯なんですが、今日はあえてあまり好きじゃない前橋やすらぎの湯に決めました。
前橋やすらぎの湯に決めた理由は…とその前になぜ、前橋やすらぎの湯があまり好きじゃないのかを説明しておきます。
まず、僕が快適と感じる日帰り温泉の基準は風呂場も休憩所も広いこと。
これはパーソナルスペースが異常に広い僕は人混みが大嫌いなので、もし混んでいても広ければどこかしらに逃げ場があるという防衛本能からです。
これを基準にすると前橋やすらぎの湯は混んでるくせにすべてが狭い!
最初に入る脱衣所もこの規模の建物からすと狭い。
内湯は種類はいくつかあるのですが、一番人気の高濃度炭酸泉なんか人がごった返していて、快適に入れることの方が少ない。
ただ、サウナはドライサウナ、スチームサウナ、岩盤塩サウナと3つあって、どれも狭くはないのですが、混んでいるので非常に居心地が悪い。
僕が日帰り温泉の最大の価値と思っている露天風呂は3つ、腰掛け湯がひとつあるのですが、3つの露天風呂のうち2つは狭くて、3人も入れば窮屈に感じるほどで、残りの1つは他の2つよりちょっと広く、正面にテレビがあるにもかかわらずお湯の温度が熱くて長く浸かっていられない。
このように何ひとついいところが無い前橋やすらぎの湯まで、わざわざ足を延ばす必要なんて無いんじゃないのと考えて、あまり行ってなかったんです。
それなのになぜ今回、前橋やすらぎの湯に行くことに決めたかというと…とにかく安い!これだけです^^;
前橋やすらぎの湯の長風呂セットは入館料、タオル2枚、館内着、食事までついて、土日祝日でもなんと1000円ポッキリという激安料金なんです。
食事もラーメン、カレーなどの定番からどんぶり物、麺類、日替わりランチなどから選べますし、一杯やりたい人は生ビールに枝豆、冷ややっこのおつまみが付いた湯上りセットも選べます。
この料金体系は、群馬県内の日帰り温泉を行きまくっている僕でも他の追随を許さないと思うほど安くてお得です。
もし前橋やすらぎの湯の行くようなことがあれば、断然、長風呂セットで入ることをおすすめします!
あ~そうか…これだけ安くてお得だからいつも混んでいるのか…( ̄Д ̄;
ちなみに今回は今まで一番混んでいませんでしたが、風呂に重点を置いていなかったので、僕の日帰り温泉の課題でもある風呂全種類制覇をしませんでした^^;
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