梅雨明けしてから全国的に晴れて暑い日が続きますが、暑すぎることで有名な群馬でも連日35℃以上の猛暑日が続いています…
夏好きを豪語していた僕ですが、老化を差し引いたとしてもさすがにこの暑さは厳しいものがあります。
夜になっても空気が冷えませんし、寝室は扇風機だけでエアコンなしなので、寝苦しい夜を過ごさなければいけないのが最もツラいんです。
そんな寝苦しい夜の対策として有名なのがアイスノンですよね。
厳密に言うとアイスノンというのは商品名で、僕が実際に使っているものは『ひえぷる やわらかまくら』でアイスノンではありません。
このような商品は氷枕と言うのが正しいのかもしれませんが、氷枕=アイスノンという図式が出来上がってしまっているので、どうしてもアイスノンって言っちゃってますことをご了承くださいw
我流アイスノンの使い方とその効果
使い方はいたって簡単で冷凍庫で冷やしておいたアイスノンにタオルを巻いて枕にするだけです。
首から上の後頭部を冷やすのが正しい使い方として提唱されていますが、僕は横向き寝なので耳から首にかけてアイスノンを当てています。
首にアイスノンが当たっていると頸動脈が冷やされ血液がどんどん冷えてくるのがわかり、10分もしない内に全身の汗ばみが無くなり、肌がさらっとした感じになってきます。
そしていつの間にか寝落ちしています。
この方法は昔から寝苦しい夜の睡眠対策として有名なので、実際にやっている人も多いでしょう。
我が家でも嫁とセガレは毎年やっていましたが、僕だけはなぜか?やっていませんでした。
アイスノンが2つしかなかったということも原因かもしれませんし、もともと寝付けないということが無い人間ですから、あまり気にしていなかったのかもしれません。
しかし夜中に暑すぎて、汗びっしょりになって目が覚めるということはたびたびありました。
今年の夏は夕立が少ないせいか?歳のせいか?わかりませんが、寝る時に暑すぎて困りました。
そして先日、アイスノンを買ってきて試してみたところ、夜中に汗で目が覚めるということも無くなり、朝までぐっすり寝られるようになり、改めてアイスノンの素晴らしさ、ありがたさを知ったという次第です。
ちなみに部屋に熱がこもらないようにするためと空気をかくはんするために扇風機は一晩中回しっぱなしです。
エアコンなしでもぐっすりなワケ
しかし、いくらアイスノン最強と言っても、僕のようにすべての人がぐっすり眠れるわけではありません。
もともと睡眠障害を抱えている嫁は、暑すぎて夜中に中途覚醒してしまうこともしばしばあります。
もちろん途中でアイスノンが温まってしまうということもありますが、それは僕も同じです。
では、朝までぐっすり寝られる僕と中途覚醒してしまう嫁とでは何が違うのかを考えたところ、昼間の発汗量に違いがあるのではなかろうかという仮説を思いつきました。
汗をかくとカラダは疲れます。
これは夏の間やサウナに入った後には必ず眠くなるという僕の経験値からわかっていたことですが、科学的にも証明されています。
僕は仕事でめちゃくちゃ汗をかきますから、夜にはカラダが疲れ切っていることもあり、エアコンなしでもぐっすり寝れていると確信しています。
もちろんあくまでも仮説ですし、睡眠の質はひとそれぞれなので一概には言えませんが、試しにカラダが疲れさせてみてはいかがでしょうか?
ただし、炎天下での運動などは熱中症の危険がありますので厳禁です。プールで泳ぐとかサウナでびっちり汗をかくなど熱中症にならないように気をつけてください。
寝苦しい夜の対策まとめ
我が家でやっている寝苦しい夜の対策をまとめますと…
・アイスノンを首に当てて寝る
・扇風機を一晩中回しっぱなし
この2つです。
エアコンなし、扇風機のみの寝室で寝苦しい夜の対策として、まず試してもらいたいのがアイスノンです。
僕的には数百円で買えて劇的な効果がありましたのでコスパも最高だと思っています。
夜中にアイスノンが温まってしまうのが気になるという方は2つ用意しておいて、温まったら取り換えるのもありですよね。
僕がこの夏、体感したアイスノンのすばらしさを寝苦しいと感じている方にはぜひ知ってもらいたいと思いますので、アイスノンをまだ使ってないよという方にはおすすめです。
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