最近、中学三年生のセガレがメルカリを始めたんですが、僕から見ればどうでもいいような物を売ったり買ったりしているようです。
僕自身、メルカリには全く興味が無いのでシステム自体がどうなってるかはまったくわからないのですが、セガレがメルカリで売買をする分には良い社会勉強だと思うので、何も言わずにやらせています。
しかし、早くもトラブルになりそうな出来事が発生しているようですwww
それは送った荷物が届いていないというもの。
ことの起こりは先週、なんだかのカードをメルカリに出品したところ、すぐに売れたらしく、封筒で送るのが初めてのセガレはそういう場合どうすれば良いかを確認してきました。
で、封筒の表に郵便番号と宛先を書く、裏面に自分の郵便番号と住所氏名を書く、82円の切手を貼ってポストに投函するという基本的なことを教えました。
と言っても、最初はやってみせるのがイチバンわかりやすいので、嫁が宛先などを書いて、切手を貼って、郵便ポストに投函しました。
送ったところは九州の鹿児島なので、到着までには3~4日はかかると言っていたのですが、5日経過した今日現在も届いていないらしいんです^^;
まあ、連休もありましたし、台風の影響もあるかもしれませんから、郵便物が届かないと騒ぐには早すぎますし、現時点でははっきりトラブルとは言えないんですが、初めての取引になるセガレにしては気が気ではない様子w
でも、これでもし本当に郵便物が届かなかったら、どうすればいいんだろうと僕もちょっと考えさせられてしまいました。
郵便というのは宅配便などと違って、安く送れることが最大の魅力なわけですが、これよくよく考えると誰かがウソを言えば、簡単にトラブルになるんですよね。
郵便物は出す方も受け取る方もポストに投函するのが基本なわけですが、例えば、投函していないのに「投函した」とウソをつけば、いつまで経っても届きませんし、逆に受け取っているのに「受け取っていない」とウソをつけば、代金を返金しろと言うことも可能ですよね。
また、ごく稀に郵便局員が配達していないのに「配達した」とウソをつけば、投函されてから無くなったという状況になってしまうわけです。
そこで郵便物が届かない場合の責任は誰が取るのかが気になったので調べてみたところ、まずは郵便局に「不着申告」をすると引き受けた郵便局から配達担当者まではしっかり調査してくれるそうです。
しかし、調査をしてくれるだけで、郵便局側に落ち度が無いことがわかった場合、郵便物が届かなかったとしても補償はしてくれないようです。
つまり郵便物が届かない場合は、送り主と受け取り側がどちらも「送った」「受け取ってない」と言い張れば、責任のなすりつけあいが始まる可能性が高いというわけですね。
それがイヤなら、費用が高くても宅配便を利用する以外に方法はありませんね。
いずれにしても、メルカリは本人確認なし、銀行口座も不要、ポイントで取引可能という手軽さは誰でもで簡単に始められる半面、トラブルの宝庫となり得る可能性を秘めていると思うのはワタシだけでしょうか(-_-;)
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