夏というは暑いものですが、2020年の夏は梅雨明けが遅かったせいか、8月に入った途端、連日の酷暑に見舞われこともあり、一段と暑かった気がします。
そんな暑い夏に我が家で購入して良かったモノNO.1となったのが網戸カーテンです!
借家の我が家は玄関を入るとすぐにキッチンなので、夏は毎年、食事作りの時にとてつもなく暑い思いをします。
玄関を開けっぱなしにしておければ少しは違うと思うのですが、当然、虫が入ってきてしまいますので開けられませんでした。
ところが今年の夏は玄関を開けっぱなしにしておくことができたんですが、その立役者となったのが網戸カーテンでした。
マグネット式網戸カーテンとは?
網戸カーテンというのは、読んで字のごとくカーテン状になった網戸のことで、レースのカーテンの目が細かいものといったイメージでしょうか。
構造はいたって簡単で網戸カーテンの真ん中がふたつに分かれていて、その分かれている部分全体にマグネットが仕込まれていることでお互いがくっつきあいます。
網戸カーテンの両端はマジックテープになっていて玄関のドア枠に貼り付けることで、分かれている真ん中のマグネットを開けて出入りする形になります。
マグネットでくっついているカーテンの真ん中に手を差し入れるだけで出入りができますし、秀逸だと感じたのが手を離せばマグネットの作用で勝手に閉まってくれるんです!
まさに自動ドアの玄関のような感じでちょっと感動してしまいました♪
網戸カーテンの取り付け方は簡単
網戸カーテンには、網戸カーテン本体のほか、ドア枠の両端に貼り付けるためのマジックテープと鋲、両面テープが同梱されていました。
玄関サイズに合わせてカットもできるようですが、僕はめんどくさいので玄関サイズには合わせず、そのまま使うことにしました。
玄関の下側に大きなすき間が開かないように上の窓に直接、網戸カーテンの上側を同梱の両面テープで貼り付けました。
上部窓に貼り付け
内側から見た下部
外側から見た下部
両端は鋲は使わず、ドア枠とはめ殺しの引き戸の枠にマジックテープを貼り付けることにしました。
ドア枠は凸凹になっていましたが、その凸凹に合わせて丁寧に貼り付け、はめ殺しの引き戸の枠には玄関ロックがありますが、その部分だけはずして全体にマジックテープを貼り付けました。
ドア枠左側
ドア枠右側
引き戸ドアロック部分
取り付け時間は15分程度で、引き戸の玄関ドアでも問題なく着けることができ、夏の暑いキッチンに虫を通さず風を通してくれました。
なにより1480円という安さで念願の玄関網戸が完成したのです!しかも自動で閉まってくれるというオプションまでついて!
借家の玄関に網戸を付けたい方におすすめ
玄関に網戸を付ける方法としてはアルミ製の枠が付いている本格的な網戸がありますが、ほとんどが1万円以上します。
持ち家であればお金をかけて網戸を設置するのもアリだと思いますが、僕のようにアパートやマンションなど借家に住んでいる場合などあまりお金はかけたくありませんよね。
そんな方に価格も安く、風通しも虫除けもしっかりしてくれる網戸カーテンは超絶おすすめです。
僕が購入したのは『Anzn 網戸 玄関 ドア用 マグネット式 簡易あみ戸カーテン』という商品でしたが、各メーカーからさまざまな種類の網戸カーテンが発売されていますので、ご自身に家の玄関に合いそうな網戸カーテンがきっと見つかりますよ。
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