7月14日~15日の2日間の日程でいつもの年より1ヶ月早く海水浴に行ってきました!
普段よりも強いパワーがある太平洋高気圧のおかげで海水浴に最適な天気となり、短い日程でしたが十分、楽しめました。
朝6時に出発したのですが、今回は早く海に到着したいので三国峠越えはせず、関越トンネルを使うため、月夜野-六日町で高速を利用したので、9時には番神海岸に到着!
いつもは海岸にテントを張るのですが、今回は夫婦2人だけですし、嫁が強い日差しを受けると薬の副作用が出てしまうため、海の家に入ることにしました。
入った海の家は『ブルーマリーン』というところで1人1000円なので2人で2000円。
ブルーマリーンの外観
もちろん海側に陣取り、景色を堪能しました。
ブルーマリーンから望む番神海岸
ひとしきり海の景色を味わったところで、昼食に何を食べるか物色しながら室内を見渡しましたw
ブルーマリーンの食事メニュー
広くてキレイなブルーマリーンの室内
さすがに1人だとすぐに海に入る気になれず、2時間ほど夫婦でおしゃべりしながら海を眺めてたら、お腹が空いてきたので昼食にイカ焼きとチャーシュー麺を注文しました。
海の家に必ずあるイカ焼き・550円
イカ焼きはその場で焼いているので、熱々でやわらかい!
海の家らしからぬチャーシュー麺・800円
チャーシュー麺はスープは若干、少なかったもののチャーシューも意外と美味しかったですw
その後、食休みで横になったら、そのまま寝てしまい、起きたら午後1時になっていたので、1人で海に入り、シュノーケリングをしながら、水族館跡に行き、しばらく海を眺めていました。
戻ると2時過ぎだったので、宿に向かう準備を始め、3時過ぎにブルーマリーンを後にしました。
その日、予約していた宿は柏崎の隣町、刈場村にある『ビジネスホテル宿刈』というところでした。
ビジネスホテル宿刈のエントランスw
なぜ海岸沿いの民宿を取らなかったのかと言いますと値段が安いからw
海沿いの民宿は素泊まり1泊5000円なのに対し、宿刈は素泊まり3500円ですから2人だと3000円も安く泊まれます。
しかも番神海岸からの距離は10kmほどなので、車で20分くらいで行けました。
場所は116号線から数百メートル入ったところで、刈場原発から2分ほどの場所にあることから作業員などが利用する宿のようです。
ビジネスホテルなので、外観も室内もなんの変哲もありませんが、24時間入れる岩風呂は良かったです。
ただ駐車場とホテルの間がお墓になっているのには笑っちゃいましたw
宿に到着してすぐに岩風呂に入り、潮を洗い流し、エアコンでキンキンに冷えた部屋で休んでいれば、いよいよ僕のメインイベント、新潟のサンセットに出掛ける時間です。
夕日が海に沈むのは午後7時ごろなので、その前に夕食を食べてから、海岸に行こうと決めて、柏崎市内に戻りました。
何を食べるか迷ったのですが、無類のラーメン好きの嫁の意見はやはりラーメン!ということで通い慣れたウオロク柏崎店の駐車場内にある『しゃがら』というラーメン屋に行きました。
しゃがらという店名を見た途端、何年か前に入ったことを思い出したんですが、どんなラーメンだったのか思い出せませんでしたw
僕が注文したのは昼間とまったく同じチャーシュー麺(^▽^;)
しゃがらのチャーシュー麺・890円
さすがに海の家のラーメンとは違って、めっちゃ美味しかったですw
食べ終わると6時半過ぎとなり、サンセットを見るにはちょうど良い時間です。
そこから10分ほど車を走らせ、僕らのホームビーチに行き、折りたたみイスを2脚セットし、夕日に染まった誰もいない海岸でサンセットショーの始まりです♪
夕日がだんだんと海に近づいていき、海に夕日の道を作り始め、水平線と太陽が接地するとあっという間に半分の太陽になり、そのままスッと海に沈んでいきます。
新潟・柏崎の番神海岸から見るサンセット
毎日繰り返していることなので地元の人にはなんてことないのでしょうが、僕にとってみると新潟のこのサンセットを見ると心が癒されるんです。
その後、宿に戻り、しっかり寝て翌朝9時過ぎに出発し、塩沢にある道の駅南魚沼に寄り、昼食で『辛肉味噌どんそば定食』を食べました。
辛肉味噌どんそば定食・980円
そばという名前がついていますが、麺は米粉で作ったうどんみたいなものでした。
なにより、普段安い米しか食べていないので米どころ新潟にふさわしいコシヒカリがめちゃくちゃ美味しかったですw
帰りは急がないので三国峠を超えて群馬県に入り、午後1時に我が家に到着しました。
2日間夫婦2人でかかった金額は総額で約20000円ほどの貧乏旅行でした。
まだ7月半ばですが、毎年恒例の海水浴にも行けましたし、僕の癒しでもある新潟のサンセットが見られたので2018年の僕の夏に悔いはありませんw
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