今日で7月も終わりですが、梅雨の中休みですか?ていうくらいの夏の日差しが降り注いでいます(^▽^;)
ということで、明日から8月になるわけですが、個人的なイメージで言えば“夏”というのは明日からの1ヶ月間だけです。
よく短い夏という言葉を聞きますが、恐らく8月に夏のイベントが集中するからじゃないですかね。
僕が夏のイベントと聞いて真っ先に思いつくのは、なんと言っても花火大会です!
若い頃は、花火大会も単なる夏祭りのひとつだと思っていて、花火大会に出掛ける理由は花火を見にいくというよりも、ナンパでしたね(;^ω^)
彼女と一緒に行く時も、あくまでもいつもと違うデートというのが主で、花火はロマンティックな雰囲気になるための小道具としか考えてませんでしたwww
ところが、結婚して家庭を持ち、子供が生まれたりしたことで、花火大会への考え方が180度変わりました。
歳を取ってからの花火というのは、若い頃のようにお祭り騒ぎをするためのものではなく、日本の夏の風物詩をゆっくり楽しむものという感じに変わってきたんです。
それと同時に若い頃は花火大会の会場近くに出掛けるのが当たり前だったのが、混雑と渋滞を考えるとげんなりしてしまって、最近では出掛けたとしても、打ち上げ場所からはかなり離れたところで花火がよく見えるところを探します。
そんな場所は当然、混雑も渋滞も無い代わりに露店などもありませんから、花火大会という雰囲気ではありませんが、夏の夜空に次々と打ち上る花火を黙って見ていると不思議なことになんとも言えない満足感を感じると同時に無性に寂しくなってくるんです(^▽^;)
その感覚は花火大会で上がる大きな花火じゃないと味わえない不思議な感覚ですごく心地よく感じるんです。
昨日もウチからすぐ近くで突然、花火が上がり出したのですが、あまりの近さにどこの花火大会なのかをすぐにググってみたんですが、それに該当するような花火大会はありませんでした。
打ち上げていた時間も15分くらいだったんで、大きな花火大会ではないことは確かなんですが、一夜明けた今でもどこで花火を上げたのかが気になって仕方ありません(;^_^A
恐らく町単位くらいの小さな夏祭りの花火だとは思うんですが、どこなのかが謎なんですw
それはともかくその花火はウチの窓からよく見えたんで、家族3人で見ていたんですが、セガレがふと「花火って一発いくらくらい?」と聞いてきたんです。
なんとも現実的な話でしたが、確かに打ち上げ花火の値段はなんとなく高いんだろうなぁとは思ってはいたものの、いくらなのかはよく知りませんでした。
もちろん花火の大きさによって違うのはわかりますので、ざっと調べたものをまとめてみました。
まず基本となる花火玉の大きさは1寸(約3㎝)を1号と表記するようで、最も小さい花火玉は2寸(約6㎝)の2号玉らしいです。
それぞれの大きさの花火の価格はおよそ次のような感じになるそうです。
2号玉:2000~3000円
3号玉:3000~5000円
4号玉:4000~8000円
5号玉:10000~15000円
6号玉:16000~20000円
7号玉:24000~30000円
8号玉:35000~50000円
10号玉(一尺玉)50000~80000円
20号玉(二尺玉)50万~80万円
30号玉(三尺玉)100万~150万円
40号玉(四尺玉)200万~260万円
こんな感じになるようですが、この値段があくまでも参考で、この数字以下にも以上にもなる可能性があります。
意外だったのは、4号玉くらいまでは10000円以内と安いんですね。
しかも3号玉の花火が開いた時の大きさは直径100メートル前後にもなるんだそうです。
ちなみに一番大きい四尺玉が開いた時の直径はなんと750メートルにも達するというんですから驚きですよね。
最も打ち上げ花火の値段がわかったところで、個人で打ち上げるわけにはいきませんから、なんの役にも立たないんですけどwww
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