ここのところの週末は土曜日から月曜日まで2泊3日の外泊許可が下りている嫁は昨日病院に送り届けました。
ということで、今日から土曜日までの4日間、また夕飯は1人で食べることになります。
1人の夕飯と言っても、用意するのは定時制高校に通うセガレの分もあるので2人分なんで、平日は毎日、夕飯のおかずを何にしようかと悩んでいます(^▽^;)
で、今日も帰宅後、冷蔵庫の中を探っていたら、冷凍庫の奥の方にパックに入った3切れの鮭を発見しました!
これは嫁がスーパーで買っておいて冷凍庫に入れたものなのですが、3ヶ月も前のものなので冷凍焼けを起こすかもしれないですから、そろそろ食べておかないともったいない!
ということで、本日の夕飯は鮭に決まりました。
と言ってもこの鮭は生鮭ではなくて、甘塩なので塩分制限をしている僕にとってはちょっと不安です。
いくら甘塩とは言え、1日6gしか塩分を摂ってはいけない高血圧のオッサンにはダメでしょう。
ということで、塩鮭の塩抜きをしようと思っていろいろ調べましたので、ここに備忘録として残しておきます。
1つ目は薄い塩水に浸ける方法。
これは塩の浸透圧の原理を使って、鮭の塩抜きをするもので、ポイントは鮭の塩分濃度よりも薄い塩水に浸けることで、これは『迎え塩』と言って古くから使われている塩抜き方法です。
2つ目は水、酒、みりんを合わせた液体に浸ける方法。
これで塩抜きができると共にみりんを入れるため、鮭の味が良くなるんだそうです。
他にも、麹や酒粕、茶殻などを使った塩抜き方法があるようですが、僕がするなら迎え塩かみりん浸けなので、ここでは割愛します。
まずは迎え塩をやろうと思ったのですが、甘塩がどれくらいの濃度かわからないですし、もし塩水の方が濃くなってしまえば、浸透圧の影響で塩水の塩が鮭に移ってしまう可能性もあるかもしれないと不安になりました。
そこでみりん浸けにしようと思ったんですが、ウチにあるのはみりん風調味料だけで、本みりんがありません(;^_^A
みりん風調味料は塩分が入っているので、やはり塩抜きどころか塩が濃くなるかもしれないと考えてしまいました。
それにこの2つの塩抜き方法は冷凍したままではなく、しっかり自然解凍してからがやるのが基本らしいので今回はパスすることにw
で、どうしたもんかと悩んだのですが、甘塩鮭のレシピを検索したら、ホイル焼きが簡単で美味しそうだったので、塩抜きをせずにホイル焼きを作ることに決めました!
このレシピならレモン汁でさっぱりですし、玉ねぎをたっぷり載せて食べられるので、血液サラサラ効果も期待できそうですからね♪
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