普段から棺桶にはラーメンを入れて欲しいと言い続けていている嫁は自他共に認める無類のラーメン好き。
とにかくいつもラーメンのことばかり考えているので3食ラーメンでもまったく問題ないというかそうしたいようです(^▽^;)
さすがに3食ともラーメンというのは、栄養バランスの偏りが心配なのでNGですが、週末の内の食事では1~2食はラーメンです。
その嫁が愛してやまないのが佐野ラーメン!
佐野ラーメンは全国的にも有名ですが、栃木県は群馬県の隣ですし、佐野市は栃木に入ってすぐにありますし、定期的に食べたくなるのでよく行っていました。
そして、2週間ほど前から嫁が『佐野ラーメンが食べたい』と言い出すようになったので、今日は佐野ラーメンを食べに行こうと決めていました。
当然嫁の影響で僕も佐野ラーメンを好きになったのですが、今までよく行っていたお店は万里と宝来軒で今回もどちらかに行こうと思っていたんですが、知人が森田屋に行ってきたという話を聞いたことから、今回は森田屋に行ってみようということになりました。
森田屋は群馬の太田にも支店があることから、名前は聞いたことがあったのですが、行ってみたいと思いながらも行ったことがなかったので、絶好のチャンスということで森田屋に行くことになったわけです。
で、昨夜、佐野ラーメン 森田屋でググってみると佐野市内には森田屋総本店と森田屋東店という2店舗があることがわかったので、森田屋の始まりであろう森田屋総本店で食べてみようと決めました。
そして今朝、11時オープンなので家を9時ごろ出発して約70kmほどの道のりをのんびりドライブしながら、10時50分ごろ森田屋総本店に到着!
さすが有名店!すでに20名以上の行列が開店待ちをしていました。
11時のオープンと同時にお客が店内に吸い込まれていったのですが、店内は思ったより広く、我々も11時5分くらいには入店できました。
森田屋総本店のメニューは中華そば、大盛り中華そば、チャーシューメン、大盛りチャーシューメンの4種類しかなく、入店と同時に注文とお勘定をして着席するシステムでした。
店内で青竹打ちをやっていて、トントントンという小気味良いリズムを聞きながら待っていると10分後くらいに着丼!
まずはスープを一口飲むと佐野ラーメン特有のしょうゆの香りで口内が満たされました。
そして麺を取り、口に運ぶとこれもまた佐野ラーメン特有のもちもちとした食感の麺でした。
万里のラーメンはもっと平べったくて、一見うどんのような見た目で、残念ながらコシはなくワンタンのような食感でしたが、森田屋総本店の麺は平べったくはなく、コシもしっかりありました。
チャーシューも厚切りでしたが、とろけるような柔らかさで、無類のチャーシュー好きの僕でも納得の味でした。
総評としては、佐野ラーメンの中でも有名店というだけあって、確かに美味しいラーメンでしたし、また食べたいと思いましたが、個人的には渋川市内にある青竹打ちラーメンのわたりやの方が好きかなw

ちなみに嫁は帰りに万里によって、お土産用のラーメンを買ってきましたよ(^▽^;)
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