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東北大震災から7年…被害が甚大すぎて幽霊の話はタブーだけど実際あるらしい件

2011年3月11日金曜日14時46分18秒は現代の日本人にとって忘れられない…というか忘れてはいけない日、東北大震災が起こってしまった日ですよね。

マグニチュード9.0という大きなエネルギーの地震が東北地方を襲い、その後は最大で高さ10メートルを超える巨大な津波が沿岸部を襲い、死者・行方不明者合わせて17000人以上という未曾有の人的被害が出てしまいました。

同時に福島の原子力発電所のメルトダウンという起きてはいけない事故も起き、東北地方にとっては悪夢以外の何物でない日となってしまいました。

それから7年経過しましたが、毎年3月に入ると各メディアで東北大震災の特集などをやっていますが、それらを見るたびに僕の心もなんとも言えないツラい気持ちになってしまいます。

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そういった東北大震災の特集は見始めてしまうとついつい見入ってしまうんですが、なにより恐ろしいのが、年数が経ったからか?今まで見たことのない津波の映像が流されることです。

当時も何度も津波が町を飲み込む映像が流されていましたが、最近では個人が撮影した津波の時の映像も流されるようになり、より臨場感が感じられる映像でもし自分がここにいたらと想像するとすごく恐いです。

そんな中、東北大震災の後の不思議な話として幽霊を見たという話もたくさんあるんですね。

しかし、被害の甚大さからそういったオカルト的な話はタブー視されているようですが、震災から約2年半後の2013年8月にはNHKでも『シリーズ東日本大震災 亡き人との”再会”~被災地 三度目の夏に~』という番組で特集されました。

その動画の一部もYouTubeで公開されていました。

これ以外にもアサ芸プラスでも『NHKでも報道された被災地で続出する“震災幽霊”現象の正体とは?』という記事として公開されています。

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僕はこのブログでも何度も言っていますが、幽霊や心霊などのホラー系や不可思議なオカルト系は大好きですが、さすがに東北大震災の幽霊話はそういった目では見られません。

よくあるオカルト的な話はおもしろおかしく伝えられるのが常なので、ジャンルとしてはバラエティの一環と思われがちですが、本当に大切な人を理不尽に失ってしまった人たちにとっては幽霊でも逢いたいと思うのは当然のことだと思っています。

僕も女手一つで僕を育ててきてくれた母が亡くなってからは、しばらくは幽霊でもいいからもう一度逢いたいと思ったことがあるのでよくわかるんです。

関係ない人たちにとって、幽霊話というのは恐いものでしかないのかもしれませんが、大切な人を失ってしまった当事者にとっては心が温まる話なのかもしれませんね。

そしてこういった話を知るたびに地震国家ニッポンに住んでいる我々はこれから起こるであろう地震や津波などの自然災害に対して、どうしたら良いか?を教訓にしなくてはいけないと常々思っています。

最後に理不尽に亡くなってしまった人たちに追悼の意を表すると共に東北地方の復興を応援していることを表明して終わりたいと思います。

合掌

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