おとといの夜、セガレとの会話
ということで、昨夜2017年版を見て、今朝1990年版を見てみましたので、2つの感想を書いときますねw
まず最初に見た2017年版のイットからいきますが、あらすじは他のサイトを見てもらうとして、純粋な感想だけを述べますね。
ホラー好きな僕としては、殺人ピエロという設定はすごく恐そうで楽しみにしていたんですが、結論を言えばちっとも怖くありませんでした(^▽^;)
もともと外国のホラー映画はスプラッターが多いので、期待はしていませんでしたが、13日の金曜日やエルム街の悪夢のような純粋なスプラッターとも違い、殺人描写もエグイのは出てきません。
さらに本筋とは関係あるの?という無駄な描写がすごく多くて辟易してしまいました。
普通、ホラー映画というのは90分から120分以内で収まるものですが、必要無い描写のせいで無駄に2時間半もやるもんだから、最後は飽きてきてしまいましたw
それでも唯一、評価できるところは殺人ピエロ役をやった俳優さんの顔の表情が不気味だったということでしょうか。
次に1990年版のイットですが、これもあらすじは他のサイトで見てもらうとして、と言っても時系列で考えると2017年版は1990年版のエピソードセロみたいな感じですw
結論から言えば、ちっとも怖くなかった2017年版をさらにチープにした感じで、これホントにホラー映画?と思っちゃうほどでした(^▽^;)
主役の殺人ピエロ自体も2017年版よりも不気味ではないところへきて、2017年版にも増して無駄な描写ばかりなので、はっきり言って3時間も見ているのは苦痛でしかありませんでした。
そして「えーーー!これで終わり?」というラストシーンを見せられた時には、僕の3時間を返せっ!とパソコンを壊したくなっちゃいましたw
2017年版は俳優の表情だけは評価できましたが、申し訳ありませんが1990年版は評価できるところはひとつもありませんでした。
イットはTwitterでも宣伝がTLに流れてきたこと、前評判も上々だったこと、そして殺人ピエロという不気味な設定が僕の心を揺さぶったのですが、実際、見てみたら拍子抜けという言葉では足りないくらいの駄作でした。
これからイットを見ようと思っている方は、どれくらい駄作かを確認する作業になることを覚悟してから見た方がいいと思いますよ(^▽^;)
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