2月に入ると確定申告が本格化すると言いますが、それを身を持って体験してしまいました。
僕の仕事の担当地域は税務署がある地区も含まれているんですが、昨日から税務署の前の道路の渋滞がひどくて困るんです(-_-;)
申告期限は3月15日なのでまだ1ヶ月と10日もあるのになにをそんなに急いでいるだろうと思うんですが、うんと稼いでいる人たちの確定申告は僕とは違うのかもしれませんねw
そんなことから僕も確定申告のことを意識しちゃったので今日から確定申告の準備を始めました。
いつもは2月終わりごろから準備を始めて、3月初めに申告をするのですが、今年はちょっと早めに済ましちゃいます。
まず今日は昨年の収入を計算するんですが、稼ぎが少ない僕にとってこれはまったく苦痛ではなく、時間も10分くらいで済んじゃいますwww
面倒なのが収入から引かれる経費と控除の計算なんですね。
経費は収入を得るために支出した金額を計算しなくてはいけませんので、領収書やレシートを当てはまりそうな項目ごとにまとめます。
控除は今までは社会保険控除、生命保険控除だけだったのですが、昨年、嫁が入院して医療費がかかったことから、今回は医療費控除も計算しないといけないと思っていました。
医療費控除は生計が同じの世帯で年間10万円以上の医療費がかかった場合のみ控除が受けられるというものです。
昨年の嫁の入院は2ヶ月ちょっとだったのですが、この2ヶ月の入院費費だけで20万円以上かかっているので、医療費控除のための領収書を整理していたんです。
その時、生命保険の支払い明細を見つけたことから、保険金が入った場合の医療費控除はどうなるんだろう?という疑問にぶち当たりました。
医療費がいくらかかったとしても、保険金で補てんされれば、家計にはまったく影響ないわけですから、医療費控除は受けられないだろうという予想をしたのですが、調べてみたところこの予想があっていたことを確認しました。
ただし、それは保険金が下りた病気だけの話です。
例えば、入院が必要な病気やケガで入院費が20万円かかって、保険金が30万円下りたとします。
その他にも家族全員で病院にかかり、医療費が10万円かかったので、その家族でかかった医療費の合計が30万円となって、保険金が30万円だから医療費控除は受けられないというのは間違いです。
医療費控除が受けられないのは保険金で補てんできた20万円分だけで、その他にかかった10万円は医療費控除の対象になるんだそうです。
つまり我が家の場合、入院費用が20万円以上かかりましたが、保険金が20万円以上下りたので、これは医療費控除の対象にはならないということになります。
あとはそれ以外の医療費を計算してみないとわかりませんが、恐らく10万円が超えていないと思いますので、医療費控除はないと思っています。
まあ、計算が面倒なので無いなら無いで逆によかったんですけどね(^▽^;)
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