楽しみにしていた3連休も今日で最終日…
と言っても、どこかに出掛ける予定も無かったので、普段の週末となんら変わりのない生活を送っていましたw
唯一、普段の週末と違ったことは久しぶりに日帰り温泉の新規開拓をしたことくらいです。
今回、新規開拓した日帰り温泉は群馬の桐生市にある『桐生温泉 湯らら』です。
湯らら自体はかなり前から知ってはいたのですが、なぜか行くきっかけがなく?今まで一度も足を運んだことはありませんでした。
いや、湯ららだけではなく、伊勢崎市や太田市にも行ってみたい日帰り温泉が数軒あるんですが、なぜか群馬県の東側(東毛方面)の日帰り温泉には行ってませんでした。
その東毛方面での日帰り温泉新規開拓の第一弾として選んだのが、湯ららだったというわけです。
湯ららの場所は、足利健康ランドや佐野ラーメンに行く時に必ず使う国道50号沿いにありますので地図で確認したのは、どこを曲がればいいのかだけでしたw
桐生から太田に入るちょっと手前の『広沢町6丁目』という信号を左折して、またすぐ左折した先の右側に湯ららの大きな建物が見えてきました。
初めての日帰り温泉はいつもワクワクしてしまいます♪
オープン時間の10時に着いたので、まだ駐車場には車が少なく、玄関に向かう通路のすぐ横に駐車できました。
100円返却式の下駄箱に靴を入れ、フロントで入館料1人750円を払うと注文用のリストバンドをもらえます。
風呂上りに休む場所と食事をする場所でもある大広間を確認してから風呂場へGO!
風呂場へ足を踏み入れた時の第一印象は、平べったくて広くて開放的w
その時点でめちゃくちゃいい印象を持ったんですが、肝心なのは温泉です。
僕の温泉の良し悪しの判断基準は、どんな成分でどんな効果効能があるのか?なんてことはまったく関係なく、お湯の温度と浴槽の広さです!
どんなにいい雰囲気の浴場でも、湯温が高いとゆっくり浸かっていられませんが、湯温がちょうどいいとゆっくり浸かれるので、まさに心も体も温まってマジ癒しになるんです♪
また浴槽が狭いとパーソナルスペースが広い僕にとっては、他人が近くにいるとそれだけでイラっとしてゆっくりできないんです(^▽^;)
その重要なポイントのお湯の温度と浴槽の広さを確かめるべく、大浴場に足を入れると…おお!ちょうどいい温度や!
さらに大浴場の真ん中にはヴィーナス像があるだけで、かなりの広さがあり大満足♪
しばし、体を温めてから日帰り温泉のもうひとつの判断基準でもある露天風呂へGO!
露天風呂もやはり平べったい印象ですが、おもしろいのがひとつの浴槽で3段階の深さになっていました。
一番浅いところでは完全に寝湯の状態、中間の深さでは腰湯の状態、最も深いところで普通に座って肩まで浸かれるという感じでした。
内湯の大浴場ほどではありませんが、最も深いところだけでも10人以上は入れる広さでした。
湯温もちょうどよく、やはりゆっくり浸かることができました。
ちなみに砂塩風呂という砂風呂があるらしいのですが、完全予約制ですし、別料金で2500円もかかるので今回はパスしました。
あとはサウナですが、湯ららには高温のドライサウナと低温のアロマサウナがあります。
ドライサウナは内湯、アロマサウナは露天にあり、もちろん両方入ってみましたが、両方とも狭いと感じました。
特にアロマサウナは横になって入る作りになっているため、4人で満員です。
ベンチがひとつ置いてありましたが、そこを入れても6人で満員となってしまいます。
ドライサウナも10人ほど入れば圧迫感を感じてしまうと思いますし、温度も90℃設定という貼り紙がしてありましたので、人の出入りが多ければ80℃台にまで下がってしまいます。
1時間半ほど入浴を楽しんでから、大広間での食事をしました。
メニューは一般的な日帰り温泉施設と変わりなかったのですが、価格的にはちょっとだけ高めかなという気がしました。
僕が注文したのは、桐生名物でイチオシでもあったソースカツ重(980円)でした。
豚ヒレを使ったソースカツなので、やわらかくて食べやすかったですが、ソースは甘くないタイプで可もなく不可もなくでした。
嫁はもちろんラーメンで、今回は珍しく担々麺を注文しましたが、これはなかなか本格的な味で美味しかったです。
その後、休憩用のソファーで1時間ほど昼寝をしてから、湯ららを後にしました。
これで湯ららの初体験が終わったわけですが、サウナが狭いことがマイナスポイントですが、それを凌駕するお湯の温度と広さは完全に僕好みでした。
ということで、僕の中でのまた行きたい温泉リストに湯ららが入ったのは言うまでもありません(^―^)
※桐生温泉 湯ららは2019年5月で閉店したようです。残念…
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