※当サイトはアフィリエイト広告を利用しています。

トルクレンチの使い方を間違えたのか?タイヤ交換後に増し締めしないと危険!

昨日は仕事始めでしたので、ヒジョーにヒマで午前10時には仕事が終わりましたが、今日はヒマではあったものの売上は通常通りでした。

そんなこともあり、個人的には完全にお正月気分が抜けた感じがするんですが、正月早々、ヒヤリとして出来事がありました。

それはホイールのボルトが緩んだまま数キロ、走行してしまったんです(-_-;)

20180105hubbolt

スポンサーリンク

事の顛末はこうです。

いつも通り普通に仕事をしていた10時過ぎごろ、突然、車から「カタカタカタ…」という音が聞こえてきたんです。

ん?何の音だ?と思ったんですが、スタッドレスタイヤの溝に石でも挟まったのかと思い、そのまま車を走らせていたんですが、その内にその異音の法則性に気付きました。

アクセルを踏んでいる時は音はしないんですが、アクセルを離した途端「カタカタカタ…」という音が聞こえるんです。

おかしい?なんだろ?やだなぁ…正月早々、修理にださなきゃかよ…などと思っていたんですが、徐々にその音が大きくなっているような感じがしたんです。

で、車を止めてタイヤ周りや車の下を見てみたんですが、何かが外れているとかの異常はありませんでした。

気になりながらも、また車に乗り出したんですが、やはり音が大きくなっているんです。

これはマズイなとは思いながらも原因がわからないので、そのまま仕事をしていたんですが、配達を終えてもう一度、タイヤ周りを見た時、何気なくホイールのボルトを触ってみたら、クルクル回るじゃありませんか!

これだ!と気付いたと同時にあまりの危険さに心臓がバクバクしてしまいました。

だって、後タイヤ2本のほとんどのナットが指で簡単にクルクル回るんですよ!

もし気付かずにそのまま走っていたら、確実にタイヤは外れていましたね。

ただタイヤが外れるだけなら、自分と車だけの被害で済みますが、外れたタイヤが他の車に当たったり、人に当たってしまったりする場合もあるわけで、それを考えただけでゾッとしました。

スポンサーリンク

とりあえず、その場でレンチで締め直したので、その後の仕事は続けられましたが、冷静になってきたら不安になってきちゃいました。

だってナットが緩んだ状態で恐らくは数キロだと思うんですが、スピードは最高で60kmくらいは出していましたから、ハブボルトのネジ山が傷んでるかもしれないからです。

ハブボルトのネジ山が傷んでいれば、交換してなくてはいけないんで、不安だったのですがその後、数十キロ走った限りでは問題は無さそうなので、帰宅後、十字レンチで増し締めしておきました。

あとは様子を見ながら、不具合があるようならディーラーに見てもらうつもりでいます。

しかし、なんでホイールナットが緩んでしまったんでしょうか?

タイヤ交換するのは毎年のことなんですが、今まで増し締めをしたこともありませんが、ナットが緩んだことなんてなかったんです。

今までと違うことと言えば、今回は初めてトルクレンチを使って適正トルクで締めたことです。

タイヤ交換を自分でするなら絶対に持っていた方がいいおすすめ工具はコレ!
12月に入ってからもうすでに10日が過ぎてしまいましたが、ここ数日の寒さで完全に参っちゃってます(-_-;) でも、僕の住んでいるところは群馬の南部で、関東平野になるので冬型の気圧配置が続くと晴天が続きます。 なので、南岸低気圧でも通らない...

適正トルクで締めてるから大丈夫だと思い込んでいたので、まさか走行中にナットが緩むなんて夢にも思ってもみませんでした。

いろいろ考えた結果、もしかしたらトルクレンチの使い方が間違っていたんじゃなかろうか?という風に考え始めたんです。

というか、トルクレンチを使うのは初めてなので、ほぼ確実にそれが原因でしょう。

いずれにしても、これからはトルクレンチで締めたからヨシではなく、しばらく走行したら増し締めをすることに決めました!

コメント

タイトルとURLをコピーしました